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声優オーディション合格のためにやるべき対策6選

声優オーディションに合格するために、私たちがやるべきことは一体どんなことなのでしょうか?
宣材写真から勝負は始まっている
声優オーディションの際、必ずと言っていいほど「宣材写真」の提出を求められます。
この宣材写真がすっっっごく重要!!
審査員側は、本人を生で見るより宣材写真を見る時間の方が長いです。
また、積極的に顔出しする声優が増えてきているので、ある程度写真映えした人を所属させたがる傾向があります。

自分を1番良く見せる服装・立ち姿・ヘアメイクをしてから宣材写真を撮るようにしてください!
声優オーディションの宣材写真について知りたい人はこちら
スタイルを良く見せる服装で
宣材写真でもオーディション当日でも、自分好みの服装よりスタイルが良く見える服装を選ぶのがおすすめです。
ゴリゴリのロリータ服やパンク系の服を着るのは、「己の信念を通す」という意味ではアリかもしれません。

声優は、清楚感が大事と言われる職業です。
その為、スタイル重視で万人受けする服装で受けた方が合格しやすくなるでしょう。
逆に声優オーディションで着てはいけないダサい服を集めた記事がこちら
自己PRは自然に言えるように
自己PRで上手く言えるように、何百回も練習する声優志望者が殆どでしょう。

しかし、スラスラ言えたとしても
審査員側からすれば「明らかに覚えたことを言っているだけじゃ~ん」という風に見られることがあります。
自己PRで無言になるのは論外ですが、いかに自己PRを自然に言うことができるのかも重要なのです。
自己PRについてもっと極めたい人はこちら
初見読みに強くなる
声優オーディションのほとんどは、当日その場で原稿を渡され、オーディション終了後に回収されます。
どんなシーンでどういうキャラクターが何のセリフを言っているのか。
原稿を渡されてから本番までの短い時間の間で、これらの情景を全て理解してその通りに演技しなければいけません。

初見読みに強くなることも、声優オーディション合格の秘訣なのです。
初見読みが苦手な人はこちら
得意分野がなければ方言で勝負!
声優オーディションに向けて自己分析をする時、なかなか自分の長所を見つけられない声優志望者がいます。
そんな時、地方出身者の人は方言を武器にしてみてはいかがでしょうか?

最近は、方言のキャラクターも増えてきているので、方言が話せる声優の需要が高くなってきています。
方言の強さや訛りの直し方を知りたい人はこちら
歌やダンスはぶっちゃけ博打
色んな声優オーディションを受けてきましたが、自己PRとして歌やダンスを披露する声優志望者をたくさん見かけました。
ここは心を鬼にして言いますが…。
よっぽど完成度が高くない限りシラケます!
中途半端な歌唱力やキレのないダンスを披露されても、審査員の顔を能面のまま。

舞台を経験した流れから殺陣をする人もいましたが、これは悪い意味で空気がヤバかった。
本人たちは緊張しながら一生懸命やっているんですけどね…。
そもそも芸能人ではなく声優のオーディションなわけで、審査員が見たいのは声とキャラクター性なのです!
声の役者になりたいのなら、まずは自慢の声と性格を知ってもらうことに重点を置いてみましょう。