もくじ
声優オーディションの宣材写真でやるべき対策6つ
声優オーディションで宣材写真を撮るために、おすすめする対策方法を6つご紹介します!
身体のラインが分かる服装を選ぶ
声優オーディションの服装は、身体のラインが分かる服装を選ぶのがおすすめです。
しかし、スタイルに自信がない場合、このようにゆったりしたトップスやボトムで体型を隠したい人もいるはず。
ゆったりしたデザインより、スッキリしたデザインの方がより清楚感が増します。
ブラウス+ひざあたりのスカートなら、露出は控えめだけど清楚感があるコーディネートに仕上がります。
10代の若い女子なら、ワンピース1枚で十分可愛い!
男性の場合は、シャツ+パンツが定番でしょうね!
デニムでも問題ないとは思いますが、チノパンを着ている男性が多かったです。
たまにスーツや制服で撮影する人もいますが、自己プロデュースする力を見てもらう意味でも私服がおすすめです!
コーディネートに自信がなければ第三者に見てもらおう
今まで服に興味が無かった人にとって、宣材写真の服装を選ぶのはかなり苦労するはず。
自信が無い人は、第三者に決めてもらうようにしましょう。
あとは、とにかく試着すること!
服に無頓着な人は、とにかく試着をめんどくさがる傾向があります。
声優オーディションの服装で大事なのは、清楚感がありつつダサくないか。
ダサい服を着ないように、しっかり吟味して選ぶようにしてください。
靴はヒールパンプスがおすすめ
女性の靴は、スニーカーやブーツよりヒールパンプスがおすすめです。
声優オーディションでは、ひざ上~ひざ下スカートを履く女性がほとんど。
その時、足を少しでも長くキレイに見せるためにも、ヒールパンプスを履くと良いです。
また、私のような足が短くて太い人は、ベージュのヒールパンプスを履けば美脚効果が期待できます。
ちなみに男性は、ブーツかスニーカーを履いている人が多かったです。
メイクは少し濃いめに
宣材写真のメイクは、少し濃いめにすると顔立ちがはっきりして美人度がアップします。
フォトスタジオの中にはヘアメイク付きのプランもありますが、1万円以上かかるのは確実。
予算が厳しく自分でメイクをする人は、以下のメイク方法を参考にしてみてください。
宣材写真用のおすすめメイク
- ファンデーションは少し白め
- コンシーラーでシミ・ニキビ等をガッツリ隠す
- チーク・ハイライト・シェーディングは強めに
- アイメイクはアイライン強め
- リップは必ず色付き
普段ノーメイクまたはナチュラルメイクの人も、宣材写真はしっかりメイクがおすすめです!
ただし、実際のオーディション会場ではナチュラルメイクが鉄則。
ケバい女性は、それだけで声優に求める清楚感が失われてしまいます。
ポージングはある程度勉強しておく
宣材写真では、スタイルをきれいに見せるようにポージングしながら撮影します。
親切にポージングを指導してくれるフォトスタジオもありますが、個人運営のフォトスタジオはポージングを指示しない場合も。
どんなポージングがあるのか、ネットで軽く検索しておきましょう。
鏡の前で表情を作る練習する
私が宣材写真を撮る時に、一番注意されたのが表情とポージングです。
表情を意識するとポージングがおろそかになり、ポージングを意識すると表情が硬くなる。
私のような写真を撮られることに慣れていない人は、鏡の前で表情を作る練習をしてみましょう。
笑顔を作ってみたり、真顔でキメてみたり…。
自分が可愛く・かっこよくみえる表情を事前に探しておくと、とても楽に撮影が臨めますよ!
宣材写真は自宅よりフォトスタジオで撮ってもらおう
フォトスタジオで宣材写真を撮る値段の相場は、およそ1万~3万円ほど。
某専門学校のヘアメイク付きの撮影は約2万円でした。
ただでさえお金がない声優志望者にとっては、かなり痛い出費になるはず。
中には、「自宅で宣材写真を撮りたい」と言う人もいるでしょう。
ぶっちゃけて言うと、自宅で撮るのはおすすめできません…。
逆光になっていたり、ポージングがめちゃくちゃだったり、生活感ある背景だったり…。
養成所時代に、宣材写真用に公園で自撮りした強者を知っていますが、かなり恥ずかしいそうです(苦笑)
そのため、声優オーディションにガチンコで勝負したい人は、フォトスタジオで撮影するのがおすすめです。
ちなみに、東京には格安のフォトスタジオもいくつかあります。
3000円のフォトスタジオで撮り直しました。
カメラマンさんの厳しいポージング指導(笑)のおかげで、3000円ながら満足な仕上がりに!
せっかくお金を払って撮るわけですから、自分が納得する写真になるまで欲深くいきましょう。