皆さんこんにちは!元声優ぼっちライターみーと(@miitoww)です!
今回のテーマは方言です!
訛りが強い地方出身者にとって、標準語をマスターするだけでも一苦労しますよね。
広島県出身のみーとも、訛りの修正に苦しんだ1人です。
しかし、方言は決して「悪」ばかりではないと思うんですよ。
それは、声優になってから特に思いました。
こんな人に見て欲しい!
- 方言や訛りがあると声優にはなれないの?
- 方言にメリットってあるの?
- なかなか訛りが直らない
方言や訛りに悩む声優志望の皆さんは、ぜひ目を通してもらえると幸いです。

方言は声優にとって立派なメリット

まず初めに、方言が話せるのは声優にとって立派な武器になります。
中には、「方言がキツイ人は声優に不利」と言う人もいますが、私はそうだと思いません。
ここ最近は、ご当地キャラが出るボイスアプリやドラマCDが多く発売されており、方言が話せる声優の需要が高まっています。

広島弁のキャラクターのオーディションを受ける機会が2回ほどありました。
中には、プロフィールにわざわざ話せる方言を記載している声優事務所もあるほど。
やはり、標準語以外の言葉が話せるのは武器になるという認識なのでしょう。

また、標準語と方言を使い分けられる声優は、事務所にとって使い勝手がよく仕事が振りやすい傾向にあります。
特に、新人は現場へ行くチャンスを増やすためにも、方言はアピールポイントの1つとして捉えてよいでしょう。
訛りが直せないのは声優を目指す上で致命的

先ほどは、「方言は声優の武器になるよ!」という話をしました。
しかし、勘違いしないで欲しいことが1つ。
方言は無くさなくても良いけど、訛りは直して欲しい!
標準語がマスターしているからこそ方言が生かされるわけであって、訛りが直せないのは声優として致命的なんです。
正しいアクセントで話せないと、まずナレーションはできないですし、皆がやりたいであろうアニメや外画の現場にも行きにくくなります。

方言を話す仕事より標準語を話す仕事の方が圧倒的に多いですし…。
現在、養成所や専門学校で訛りを指摘されている声優志望の皆さん。
特に、自分が訛っていることに気づいていない人。
自分が思っている100倍危機感を持ちながら、訛りを克服しなければいけないのです!
次のページは「訛りを直す4つの方法」です。
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